がんばり屋で飽き性な私|HSS型HSPがラクになる3つのヒント ~熱しやすく冷めやすい。その波に苦しまないために、できること~

「これだ!」と思って夢中になったのに、数日後には気持ちが続かなくなる。
やりかけのまま放置してしまって、自分にガッカリ…。

そんな経験、ありませんか?
私も何度も繰り返してきました。

HSS型HSPは、新しいことに飛び込む力と行動力があります。
その勢いでがんばり続けられるように見えるけれど、実は繊細で疲れやすいため、燃え尽きるのも早いのです。

がんばった分だけ反動が来て、気持ちも体力も一気にダウンしてしまう。
だからこそ「やる気の波」が極端に見えるのです。

途中でやめたくなるのは、必ずしも飽きたからではありません。
やりたい気持ちはあるのに、手が動かない。

それは怠けでも性格の弱さでもなく、繊細な感受性がフル回転してエネルギーが底をついているだけなんです。

ラクになる3つのヒント
  1. 小さく始めて、小さく続ける
    「完璧にやろう」をやめ、まずは“5分だけ”やってみる。
  2. 途中で休むことを当たり前にする
    やる気が落ちるのは自然なこと。落ちたら休む時間をあらかじめ予定に入れる。
  3. 自分に「やりたくない日もあるよ」と声をかける
    ダメ出しをせず、気持ちを受け止める習慣を持つ。

やる気があっても疲れてしまうのは、あなたが多くのことを感じ取り、深く考える力を持っているから。

自分を責めるより、その波を味方にできる方法を見つけたほうが、ずっとラクになります。

「今は休む時期」と思えたら、次にやってくるやる気の波に自然と乗れるようになりますよ。