やる気に満ちていたのに、すぐ飽きてしまう…
「これだ!」と思って夢中になったのに、数日後には気持ちが続かなくなる。
やりかけのまま放置してしまって、自分にガッカリ…。
そんな経験、ありませんか?
私も何度も繰り返してきました。
HSS型HSPは「がんばり屋」だけど「エネルギー切れ」が早い
HSS型HSPは、新しいことに飛び込む力と行動力があります。
その勢いでがんばり続けられるように見えるけれど、実は繊細で疲れやすいため、燃え尽きるのも早いのです。
がんばった分だけ反動が来て、気持ちも体力も一気にダウンしてしまう。
だからこそ「やる気の波」が極端に見えるのです。
飽き性じゃない。「感じすぎて疲れている」だけ
途中でやめたくなるのは、必ずしも飽きたからではありません。
やりたい気持ちはあるのに、手が動かない。
それは怠けでも性格の弱さでもなく、繊細な感受性がフル回転してエネルギーが底をついているだけなんです。
ラクになる3つのヒント
- 小さく始めて、小さく続ける
「完璧にやろう」をやめ、まずは“5分だけ”やってみる。 - 途中で休むことを当たり前にする
やる気が落ちるのは自然なこと。落ちたら休む時間をあらかじめ予定に入れる。 - 自分に「やりたくない日もあるよ」と声をかける
ダメ出しをせず、気持ちを受け止める習慣を持つ。
飽き性も、感受性のひとつの形
やる気があっても疲れてしまうのは、あなたが多くのことを感じ取り、深く考える力を持っているから。
自分を責めるより、その波を味方にできる方法を見つけたほうが、ずっとラクになります。
「今は休む時期」と思えたら、次にやってくるやる気の波に自然と乗れるようになりますよ。
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