「私って、母親失格…?」そう思った日がありました
子どもにイライラして当たってしまった夜。
そのあと、自分がすごく嫌になったことはありませんか?
「私、母親失格かも…」って。
でもそれ、あなたがダメなんじゃない。
実は、「甘えたい気持ち」がうまく出せてないだけなんです。
甘えたいのに、甘えられない
あなたの中に、そんな“禁止ルール”がありませんか?
「私さえ我慢すればいい」
「お母さんなんだからしっかりしなきゃ」
「誰にも頼っちゃダメ」
…そうやって、知らず知らず、自分を追い込んでいませんか?
実は私も、「一人でがんばるママ」でした
何でも自分でやらないと気が済まなかった。
でも、本当は…
「誰かに、がんばってるねって言ってほしかった」
「疲れたって言いたかった」
でも口に出せなかったんです。
だって、母親が弱音吐いちゃいけないって思ってたから。
甘えたい気持ちを出すのは、弱さじゃない
それは、人として自然なことです。、
「人に甘える経験」が少ないまま大人になっている人は多い。
だから今、ママになっても「頼り方」がわからないんです。
でも、今からだって練習すればいいんですよ。
まずは、こんな言葉を使ってみて
- 「今日はちょっと疲れちゃった」
- 「これ、やってもらえると助かるな」
- 「ありがとう、うれしいよ」
こんなふうに、自分の気持ちを言葉にしてみる。
それだけでも、心の奥にあった“モヤモヤ”が晴れていきます。
甘えるのは、あなたの中の「子どもを癒すこと」
そして、あなたが少しゆるむと、
子どもも、家族も、きっと笑顔になります。
だから、どうか覚えていてください。
ママだって、甘えていいんです。


「ママなのに、甘えたくなる時…あるよね? ~“母親らしさ”に疲れたあなたへ~」へのコメント
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