「ちゃんと見てないと、この子はダメになる気がする」
勉強、友達関係、食事、睡眠。
つい全部、心配になってしまう。
目を離すのが怖い。
「見張ってないと、この子はうまくやれない」
…そんな気持ち、ありませんか?
私もそうでした。
でも、ある日ふと気づいたんです。
「見守る」と「見張る」は、ぜんぜん違う
“心配しすぎる母”は、
・子どもの失敗が怖い
・正解に導こうとしすぎる
・すぐに口を出す
“信じる母”は、
・子どもに任せる余白がある
・失敗も学びだと見ている
・何かあっても受け止める準備がある
これは、子どもが「のびのび育つかどうか」に
大きく関わってくるんです。
私は昔、「心配でガチガチの母」でした
宿題した?
忘れ物は?
先生にちゃんとあいさつした?
全部確認して、間違いがあれば即注意。
でも、子どもの表情はどんどん暗くなっていきました。
「信じてるよ」のひとことが、子どもを変えた
ある日、思い切ってこう言ってみたんです。
「大丈夫、あなたならできるよ」
すると、子どもは驚いた顔をして、
でもうれしそうにうなずきました。
そしてその日から、
“自分から”やるようになったんです。
子どもは、「信じてもらえると強くなる」
心配は、親の愛情。
でも、信じることも愛情なんです。
ママが「この子は大丈夫」と思えると、
子どもも「自分は大丈夫」と思えるようになる。
不安は湧いてくるもの。でも、支配されなくていい
「見守る勇気」は、ママにしかできない愛情表現。
あなたが少しゆるんだ時、
子どもはぐっと伸びていきます。

