“何もしない時間”に罪悪感を持ってしまう理由 ~休むことも、大事な仕事です~

リビングでスマホを使うママ

「あ、洗濯物たたまなきゃ」
「夕飯、そろそろ作らないと」
「この時間があれば掃除できるよね…」

気がつけば頭の中は“やることリスト”でいっぱい。
何もしないでいると、「私、サボってる?」と罪悪感がわいてくる…。

そんな気持ち、あなたにもありませんか?

“何もしない”って、悪いことじゃありません。
それはむしろ、「自分を大事にする練習」なんです。

だから今日、たった5分だけでも。
「なにもしない自分」に、やさしい許可を出してあげてくださいね

実はそれ、「休んじゃいけない」と思い込んできた心のクセなんです。

  • 小さいころから「ちゃんとしてるね」と言われたかった
  • 怠けていると叱られた
  • 親の顔色をうかがいながら生きてきた

そんな経験の中で、
「がんばる=愛される条件」
と、自分の中でルールができてしまった人は少なくありません。

私もそうでした。
動いていないと、なんだか“存在価値がない”ような気がしてしまって…。

仕事をして、家事をこなして、子どもの世話をして。
「よく頑張った!」って思えるのは、
“何かを成し遂げた日”だけ。

でも、それって心のエネルギーをどんどん削っていく生き方だったんです。

仕事に家事に子育てに。
毎日目まぐるしく動いているのに、
「よく頑張った!」と思えるのは“何かを成し遂げた日”だけ。

でも、それって心のエネルギーを削っていく生き方なんです。

スマホのバッテリーが切れるように、
人も休まずにがんばり続けると、心が消耗してしまいます。

ママは、家族の太陽です。
ママがニコニコしているだけで、家の中が明るくなる。

だからこそ、自分をいたわる時間は「サボり」ではなく「チャージ」なんです🌿

ほんのちょっとでいいんです。
自分に「休んでいいよ」って許可を出すことが大切。

  • カフェオレをゆっくり飲む時間を作る
  • 誰にも気をつかわずに好きな音楽を聴く
  • 洗濯をたたまずにドラマを見る

最初は罪悪感がありました。

“何もしない”って、悪いことじゃありません。
それはむしろ、「自分を大事にする練習」なんです。

だから今日、たった5分だけでも。
「なにもしない自分」に、やさしい許可を出してあげてくださいね