「しっかりしなきゃ」
「泣いてるヒマなんてない」
「誰かに頼ったらダメ」
そんなふうに、“強いママ”を演じていませんか?
がんばることは、素敵です。
でも、がんばりすぎると、
心も身体も、いつかパンクしてしまいます。
私もそうでした
「大丈夫」と言いながら、家事も育児もこなして、
職場でも「迷惑かけないように」と笑って。
でも、夜ひとりになると、
何もかもがつらくなって泣き出してしまう。
「こんな自分、弱すぎる」と責めてばかりいました。
「弱さ」は悪いことじゃない
むしろ、それは**「助けを呼ぶサイン」**なんです。
痛いって言える人は、強い。
泣ける人は、自分を大切にしてる。
誰かに甘えるのが下手だった私が、
「助けて」って言えるようになったとき、
少しずつ、心が軽くなりました。
がんばりママが知ってほしい、3つのこと
① “全部やらなきゃ”は思い込み
誰かの助けを借りるのは、サボりじゃない。
「分担」は、家族の愛の形です。
② 「無理してる私」は、あなたの一部
「強くなきゃ」が口ぐせでも、
その裏にある本音に気づいてあげて。
③ 子どもに伝わるのは、「がんばり方」じゃなく「安心感」
がんばりすぎると、子どもも“ピリピリ”を感じてしまう。
あなたが笑っているだけで、子どもは安心するんです。
「強いママ」じゃなくていい
「正直なママ」「ゆるめるママ」で大丈夫。
がんばり屋さんのあなたには、
「ひとりで全部抱えない人生」を、そろそろ選んでほしい。
笑って、甘えて、泣いてもいい。
あなたのそのままが、子どもにとっては一番の居場所です。

