「ちゃんとしなきゃ」って、心がずっと追い立てられていませんか?
「洗濯たたまなきゃ」
「子どものプリント出さなきゃ」
「今日の夕飯、栄養足りてるかな」
気づけば、頭の中が“やるべきこと”でいっぱい。
休んでいても、ソワソワして落ち着かない。
私も、ずっとそうでした
・子どものことを忘れたら「ダメな母親」
・部屋が散らかってたら「だらしない妻」
・LINEの返信が遅れたら「気が利かない人」
どれも、誰かに言われたわけじゃないのに、
勝手に「こうあるべき」で心がしばられてたんです。
完璧主義ママにありがちな心の背景
アダルトチルドレン傾向があると、
「ちゃんとしていないと、愛されない」
「ミスすると、見捨てられる」
そんな“思い込み”を抱えていることがあります。
だから、完璧でいることで安心しようとするんです。
「ちゃんと」は必要な時と場面だけでいいんです
ごはんがインスタントでも、
洗濯物がたたまれてなくても、
子どもが笑ってればそれでいい。
「ちゃんと」してなくても、
“あなたらしい日常”がそこにあれば、それで十分なんです。
私がゆるまった瞬間、それは“開き直った”日だった
ある日、夕飯を作る気力がなくて、
冷凍チャーハンをチンしただけの日。
「ごめんね、今日はこれしかできなかった」
そう言ったら、子どもがひと言。
「え?これ大好きなんだけど?」
拍子抜けして笑ってしまった。
**「あ、ちゃんとしてなくても、平気じゃない」**って思えた瞬間でした。
だから、少しずつ“ゆるめる練習”をしてみませんか?
手抜きではなく「手加減」を覚える
自分に「まぁいいか」を言ってあげる
失敗した自分に「それもいいじゃん」と言ってあげる
「ちゃんとしなきゃ」は、過去に覚えた“生きのびるためのルール”
でも、今のあなたにはもう必要ないかもしれない。
それよりも、「私はこうしたい」を大切にする子育てに、シフトしていきませんか?

