「疲れているのに、まだ頑張らなきゃと思ってしまう」
「休むと罪悪感が出てくる」
「人に頼るくらいなら、自分でやった方がいい」
そんなふうに、気づけばいつも無理をしていませんか。
頑張りすぎる人は、決して弱いわけではありません。
むしろ、責任感が強く、人の気持ちを考えられて、まわりの期待に応えようとする力を持っています。
でも、その力をずっと使い続けていると、心も体も少しずつ疲れてしまいます。
休めないのは、怠けたくないからではありません
頑張りすぎる人の中には、休むことに強い抵抗を感じる人がいます。
「休んだら迷惑をかける」
「ちゃんとやらないと認めてもらえない」
「私がやらなきゃ回らない」
そんな思いが心の奥にあると、疲れていても休めなくなります。
本当は休みたいのに、休むことを自分に許せない。
その状態が続くと、だんだん自分の限界にも気づきにくくなってしまいます。
頑張れる人ほど、限界に気づきにくい
いつも頑張ってきた人は、少し無理をすることに慣れています。
だから、心が疲れていても
「これくらい大丈夫」
「みんなも頑張っている」
「私だけ弱音を吐いちゃいけない」
と、自分のつらさを後回しにしてしまうことがあります。
でも、疲れていると感じるのは、あなたの心と体からの大切なサインです。
弱いからではなく、今までたくさん頑張ってきたからこそ、休む時間が必要なのです。
まずは「ちゃんと休む」より「少しゆるめる」
いきなり何もかも手放そうとしなくて大丈夫です。
頑張りすぎる人にとって、急に休むことはかえって不安になることもあります。
まずは、小さくゆるめることから始めてみてください。
たとえば、
・今日はひとつだけ後回しにする
・全部完璧にやろうとしない
・疲れたと感じたら、5分だけ目を閉じる
・「今、無理してないかな」と自分に聞いてみる
これだけでも、心は少しずつ「休んでも大丈夫」と感じられるようになります。
あなたは、頑張らないと価値がない人ではありません
頑張れることは、あなたの大切な力です。
でも、頑張り続けなければ愛されない、認められない、役に立てないと思っているなら、その思い込みは少しずつゆるめていけます。
あなたの価値は、何かを完璧にこなした時だけにあるのではありません。
疲れた時に休むこと。
できない時に助けを求めること。
自分の本音に気づいてあげること。
それも、あなたらしく生きるための大切な一歩です。
頑張りすぎて疲れてしまった時は、まず自分を責めるのではなく、
「ここまでよく頑張ってきたね」
と声をかけてあげてください。
ひとりで抱え込まず、少しずつ心をゆるめていきましょう。
ひとりで抱え込んでしまう方、頑張りすぎて心が疲れている方へ。
カウンセリングでは、あなたの気持ちを否定せずに、今の苦しさの理由を一緒に整理していきます。
少しずつ、自分の本音を大切にする練習をしていきましょう。


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